先月の3月17日の23時頃に倒れた
心臓の血管が詰まり、死んだ。
救急車が到着し蘇生措置。
ドクターカーが到着し循環器の先生が現地判断で緊急手術が必要との事
南千里の救急救命センターに緊急搬送
病院に到着したのが23時半ごろ
手術開始が23時45分ぐらい
手術時間が2時間半ぐらいの手術で冠動脈の梗塞は解消せず
オザグレルを最大量入れてアイトロールも最大量入れて様子見という事になった
CK値が思ったほど上がらず、もしかしたら狭心症で一時的なものだったのかも?
という事だったけど翌18日のお昼過ぎから数値が急上昇
心房細動も何度か起きて夕方にまたもや緊急手術
最終的にはCK値が5000近くなったらしい
結局、2日連続の手術で判明したことは
左冠動脈が奇形で主管部が前についている事
そこから120度ぐらい左に湾曲し左に向かっている事
その奇形である部分で本来ない細い血管があり梗塞があったにもかかわらず
CK値が急上昇しなかったのではないか?という事でした
しかし大きな血管が詰まっているため、時間経過とともにどんどん心筋が壊死していった
それで次の日にCK値が上がってきたのでは?との事
まあ、倒れてから現世にきちんと戻ってくるまで2日かかりました。
しかし心筋の20%を壊死させてしまったので…
心拍を130以上上げない事
登山(医療過疎地域)にはいかない事
競泳禁止
カルシウム拮抗剤と抗血小板薬は一生飲み続ける事
血が止まらなくなるので出血には注意する事
髭剃りもT字のカミソリではなく電気カミソリに変え
歯ブラシも電動歯ブラシに変え
2週間で世界が全く変わってしまった
体重も15kgほど痩せてすっきりはしたけど
体力も無くしてしまい少し動くと疲れてしまうようになった。
気持ちは動くのだが体が動かない嫌な感じ
そして今日、退院してきた。
シャバに戻ってきた。